介護保険最新情報vol.1140（福祉用具貸与等における利用手続きの円滑化の更なる推進について（通知））（令和５年３月31日厚生労働省老健局高齢者支援課長ほか連名通知）

福祉用具貸与等サービスの利用手続きには押印が必要ないことを周知するための通知です。

福祉用具貸与等のみを名指ししていますが、他の介護保険サービス事業者もこれは共通していることですが、まだまだ押印を続いている事業所が多いということなんですよね。

通知の中に根拠となる文面が載っています。

とはいっても、実地指導などが来た時に双方の合意を証明しろと言われると、その代替手段を見つけられていないというのが現状なのかもしれませんね。