【事業者向け】介護事業所のホームページ、やっぱり必要!そのメリット4点

介護事業所にとってのホームページのメリット 介護コラム

いえケア(在宅介護の総合プラットフォーム)

いえケア 編集部

在宅介護の総合プラットフォームいえケアです。
いえケア編集部では主任介護支援専門員としての地域包括支援センター相談員や居宅介護支援事業所管理者などの介護分野での経験を活かし、在宅介護に役立つ記事を作成しております。

いまや企業の顔とも言えるのがホームページ。介護業界でも自社ホームページを持つ法人が増えてきましたが、まだまだホームページ保有率が高い業界とは言えません

BtoB(企業対企業)のビジネスであればまだしも、BtoC(企業対顧客)というビジネスであり、地域ローカルに限定している事業者が多いことを考えると、ホームページに力を入れている事業者はまだまだ少ないのも頷けます。じゃあ、ホームページなんてやっぱりいらないの?というと、そんなことはありません。

ホームページが介護事業所にどのような影響を与えているか、またホームページからの発信を強化することでどんなメリットがあるのか。紹介いたします。

【この記事を読んでほしい人】

  • 介護サービス事業所を運営している法人・オーナー
  • 介護サービス事業所の管理者
  • 現在ホームページを持っているが更新を全くしていない介護サービス事業所の管理者や担当者

介護事業者にとってのホームページの必要性とは?

介護サービス事業所事務職員

結論から言うと、介護事業者にとってホームページは重要な役割を占めるツールのひとつであって、とても重要です。

近年、急激な高齢化に伴い、介護サービスの需要は大幅に拡大しています。
パソコンやスマートフォンなどのデジタルデバイスが普及したことにより、高齢者もインターネットで検索行動をとることが増え、インターネットを通してエンドユーザーに介護サービスの魅力を知ってもらうことが可能になりました。介護事業者はより多くの利用者を獲得するため、ホームページを通して自社の魅力を発信し、多くの高齢者やご家族へのアプローチをすることが可能です。

そのため、ホームページを作成・運用することは、介護事業者にとって非常に重要です。ホームページは、事業者の情報を発信・公開し、利用者とのコミュニケーションを促進する貴重なツールとなっています。

ホームページを持つことによるメリットを4点紹介します。

介護事業所ホームページ4つのメリット

メリット1.サービスの信頼性を高める

介護事業者がホームページを持つことによって、サービスの信頼性を高め、利用者や潜在的な利用者に対して安心を与えることができます

プロフェッショナルなイメージの構築

ホームページは、介護サービス事業者の専門性をアピールするための重要なツールです。
ホームページを通じて、事業者の理念、目標、サービス方針などを明確に伝えることができます。また、専門的な情報や提供されるケアの質についても詳細に紹介することで、利用者やその家族は事業者に対して高い信頼を抱くようになります。

もちろん、おしゃれでデザイン性がある、っていうのも気になる要素ですが、もっと大事なのはそこに掲載されている内容です。何を伝えたいかかと言ったら、やっぱり自分たちのサービスの専門性。そこをアピールできるものにしていくことが大事です。

専門的な情報の発信

介護現場からの情報発信を

ホームページを活用することで、介護事業者は利用者や一般の人々に対して、介護に関する有益な情報を提供することができます。ブログ記事などのコンテンツを通じて、介護の基礎知識や健康管理のヒント、介護者の介護負担軽減方法などの情報を提供することができます。

例えば、訪問看護や訪問介護事業所が「ひとり暮らしの認知症高齢者の熱中症予防」を題材に、熱中症のリスクや予防策、事業所での取り組み事例を紹介するなど、専門的な情報を発信していくことはユーザーにとっても有意義な情報となります。

利用者や家族は事業者の発信する専門性の高い有益な情報に触れることで、サービスへの信頼性を高めることができます。そして、家族にとっては在宅介護を継続するための大きな励みになります。

スタッフの情報の提供

リハビリスタッフ

ホームページでは、スタッフのプロフィールや専門性を紹介することができます。
これにより、利用者は事業者のスタッフの経験や専門知識、資格などを確認し、信頼性や安心感を得ることができます。スタッフの情報を提供することで、利用者は自身や家族が専門的なケアを受けることができるという信頼感を抱くことができます。
また、関わっているスタッフの普段知らない一面をホームページで知ることができると親近感を得るきっかけともなります。

これらの要素をホームページに組み込むことで、介護事業者はサービスの信頼性を向上させることができます。利用者に対して専門知識や教育を提供し、顧客の声を公開することで、事業者の信頼度が高まり、選ばれる確率が増加します。

メリット2.効果的な営業・集客の強化

介護事業者がホームページを持つことによって、効果的な営業と集客の強化につながるメリットがあります。

サービス内容の詳細な紹介

ホームページでは、介護事業者が提供するサービス内容や施設の特徴、活動プログラムなどを詳細に紹介することができます。
利用者やその家族は、事業者のホームページを通じて、サービスの内容や質について詳しく知ることができます。これにより、利用者は自分や家族のニーズに合った適切な介護サービスを他社と比較しながら検討し、見つけることができます。

ターゲットへの訴求

施設でのリハビリの様子をブログで発信

ホームページは、特定のターゲットに向けて情報を発信するための効果的な手段です。
ホームページを通して事業所のサービスを知ってもらうことができるため、利用者のミスマッチが少なくなります。例えば、軽度者中心の機能訓練型デイサービスに重度の認知症の方が見学に来る、というようなミスマッチも避けることができます。

デイサービスも含め、介護サービス事業所の差別化・多様化が進み、事業所によって大きくサービスの特徴が異なります。ホームページであれば、ケアマネジャーにもパンフレット紙面では伝えきれない情報を、多彩な表現で伝えることが可能です。
ターゲット層のニーズに合わせた情報発信ができ、効果的な利用者獲得が可能となります。

利用者からのアクション

ホームページは一方通行のメディアではなく、ユーザーからのアクションを促すこともできます。
お問い合わせや無料見学・無料体験などのフォームを設置することで利用者・家族が具体的な行動を起こしやすくなります。24時間・365日、時間を選ぶことなくユーザーとの接点を作ることができるのはホームページの強みです。潜在的な利用者への遡及を行い、利用者を獲得することが可能となります。

キーワード対策

スマートフォン対応

ホームページではSEO(検索エンジン最適化)対策をすることにより、狙ったキーワードで検索アクセスを獲得することも可能です。
ユーザーがどんなキーワードで検索するかを想定し、ユーザーニーズを満たすコンテンツを作成することで、ターゲットユーザーからのアクセスを得ることができます。

利用者本人・家族だけでなく、ケアマネジャーにどのようなニーズがあるかも検討し、課題解決に貢献していくことができます。

これらの要素をホームページに組み込むことで、介護事業者は効果的な営業・集客の強化を実現します。ホームページへのアクセスを増やし、ターゲットに訴求することで、効果的な顧客獲得が可能です。

メリット3.コミュニケーションの強化

介護事業者がホームページを持つことによって、コミュニケーションの強化につながるメリットがあります。

最新情報の提供

ホームページを通じて、介護事業者は最新の情報やお知らせを利用者やその家族と共有することができます。
例えば、施設のイベント情報、営業時間の変更、新しいサービスやプログラムの導入など、利用者が知っておくべき情報をホームページ上で発信できます。これにより、利用者は常に最新の情報を入手できるため、スムーズなコミュニケーションが可能となります。

Q&Aやよくある質問

ホームページによって、利用者からの質問に対する回答(Q&A)やよく寄せられる質問を掲載することができます。
利用者はホームページ上で疑問や関心事を解決するための情報をその場で得ることができます。疑問を解決することができれば、安心してサービス利用できるため、情報提供によってコミュニケーションを円滑化することができます。

予約や問い合わせの受付

介護報酬改定サポート

ホームページでは、予約や問い合わせフォームを設けることができます。
利用者はホームページを通じて、事業者への予約や問い合わせを受け付けることができます。これにより、利用者・家族・ケアマネジャー・関係機関等とのコミュニケーションがスムーズになります。

予約や問い合わせの利便性が高まることで、利用者のアクセス数が増え、新たな利用者を獲得する機会が広がります。

ケアマネジャーとのコミュニケーションに

サービスの利用調整を行うケアマネジャーもホームページをよく見ています。
介護経営の専門誌「介護ビジョン」による調査によると、
「介護事業所のWebサイトを業務で見ますか?」という質問項目では、「見る」が83%、「見ない」が17%という結果でした。つまり、8割以上のケアマネジャーはインターネットを通して事業所のホームページを見ているということがわかります。

ホームページから情報を発信することで、ケアマネジャーとコミュニケーションを図るきっかけにもなります。そして、ケアマネジャーからの信頼を集め、顧客の獲得などにつなげていくことも可能です。

これらの要素をホームページに組み込むことで、介護事業者はホームページを通してコミュニケーションの強化を実現します。

メリット4.スタッフの採用と人材確保

介護事業者がホームページを持つことによって、介護スタッフの採用と人材確保に以下のようなメリットがあります。

求人情報の発信

ホームページ上で求人情報を掲載することで、介護事業者は求職者に対して自社の募集要項や採用情報を効果的に発信できます。
具体的な仕事内容や待遇、勤務条件などを詳細に記載することで、求職者は事業者の魅力や働きやすさを把握しやすくなります。これにより、質の高い求職者を引き付け、採用のチャンスを増やすことができます。

事業者の魅力をアピール

ホームページを通じて、事業者の特徴や強みをアピールすることができます。
例えば、介護スタッフの働く環境や職場の雰囲気、福利厚生制度、研修・キャリアパスの提供などを明確に伝えることで、求職者に対して事業者の魅力を訴求することができます。ホームページを通じて事業者の理念やカルチャー・価値観を伝えることで、求職者は自身の志向性や働き方にマッチするかどうかを判断しやすくなります。採用につながるだけでなく、採用のミスマッチを防ぐことで早期離職の防止にも大いに役立ちます。

スタッフの声や成功事例の共有

ホームページ上で、現在のスタッフの声や成功事例を共有することで、事業者の働く魅力やキャリアパスの具体的なイメージを提供できます。スタッフのインタビューやメッセージ、インタビュー、キャリアアップの実績などを掲載することで、求職者は事業者の雰囲気や成長の可能性を実感しやすくなります。これにより、求職者が事業者への関心を高め、積極的に応募する動機付けとなります。

これらの要素をホームページに組み込むことで、介護事業者は介護スタッフの採用と人材確保を効果的に行います。求人情報の発信や事業者の魅力のアピールによって質の高い求職者を引き付け、スタッフの声や成功事例の共有によって求職者の関心や動機付けを高めます。

自社ホームページでの採用力を強化することによって、コスト(手数料)の高い人材紹介会社に依存することなく、事業所のカルチャーにあった人員を確保することが可能となります。

以上、介護事業者がホームページを作成・運用するメリット4点を紹介しました。

  1. サービスの信頼性を高める
  2. 効果的な営業・集客の強化
  3. コミュニケーションの強化
  4. スタッフの採用と人材確保

まとめ

介護事業所のホームページはますます重要性が高まっています。

ホームページを通して自分たちの魅力を広く発信することで、多くのファンを惹きつけ、アクセスを獲得することが可能です。特に人材採用に関してはホームページが果たす役割は非常に大きく、顧客獲得で大きなアドバンテージを得ることができます

ホームページは「あるだけ」でまったく触っていない、何が書いてあるかわからないなど、活用ができていない事業者の皆様は一度この機会にホームページについて見直してみましょう。

まだホームページのない事業者様はその必要性について検討しましょう。

2024年の介護報酬改定で、介護事業所のホームページの必要性はさらに高まりました。運営規程等の重要事項をインターネット上に掲載しなければいけないという「書面掲示規制の見直し」が行われます。ホームページはまさに事業所にとっての必須ツールと考えていいでしょう。

いえケアでは、初期費用無料のホームページ制作サービスを開始しています。介護事業所に特化したホームページ制作サービスで、月額固定費でコスト負担も少なく、効果的なPRが可能です。ぜひご活用ください。

いえケアのホームページ作成サービス
いえケアロゴ

この記事を執筆・編集したのは

いえケア 編集部

在宅介護の総合プラットフォームいえケアです。
いえケア編集部では主任介護支援専門員としての地域包括支援センター相談員や居宅介護支援事業所管理者などの介護分野での経験を活かし、在宅介護に役立つ記事を作成しております。
運営会社:株式会社ユニバーサルスペース


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